様々な研究分野で活用されるAC シリーズの測定実例をご紹介します。
未来を創る皆様の研究にも、ぜひ、お役立てください。
電子デバイスの材料開発では、材料の電子状態を示すイオン化ポテンシャルや状態密度が非常に重要です。
従来の測定方法(紫外線光電子分光法等)では、真空が必要なため、測定や解析に技術や手間がかかっていました。
理研計器の大気中光電子収量分光装置 ACシリーズは、大気中で材料のイオン化ポテンシャルを簡単に測定でき、光電子スペクトルより状態密度を導き出すことができます。
これにより従来時間のかかる測定や計算を使用せずに状態密度を見積もることで開発や研究をより加速化でき新製品の開発に寄与します。