都市ガスの現場

都市ガスは可燃性ガスであるため、漏洩により事故につながる危険性があります。原料のLNG受け入れからガス受給者までの工程と、使用されるガス検知器や熱量計をイラストを交えてご紹介しています。

都市ガスの全体工程

LNGタンク、気化器、熱調器

天然ガスをマイナス162℃の超低温にして液化させたLNG(液化天然ガス)は、LNGタンクで貯蔵されています。
気化器は、そのLNGを天然ガスに戻す施設です。

 
危険性

天然ガスの漏洩に注意が必要です。
特に、LNGが漏洩してガス化すると、その体積は約600倍になるため、微量の漏洩を早期に検知する必要があります

使われています! ※クリックで詳細へ

理研オプトソニック演算方式熱量計

防爆型熱量計

Model:OHC-800

定置型可燃性ガス用検知部

信号変換器付ガス検知部

Model:SD-3

付臭剤

溝内巡回・維持作業

ボーリングによる漏洩検査

ガス工事

内管工事

ガス検知器はこんな用途で使用されています

下記の用途には定置式ガス検知部がおすすめです!


下記の用途にはポータブルガス検知器がおすすめです!